バイオディーゼル燃料とは
バイオディーゼル燃料（BDF)は、菜種油・ひまわり油・大豆油・コーン油といった、生物由来の油や廃食油（てんぷら油など）を化学反応させて作られた軽油に代わる再生産可能な燃料です。
また、硫黄酸化物をほとんど含まず、黒煙が１/３に軽減されたクリーンな排ガスになります。
カーボンニュートラルとは
植物は、大気中から二酸化炭素（CO2）を吸収する「光合成」を行って成長します。
その植物から作られるバイオディーゼル燃料は、燃焼によってCO2を排出しても、大気中のCO2が増えないカーボンニュートラルです。
京都議定書では、植物由来のCO2排出は、排出量としてカウントされないことになっています。
B-100BDFの事業プラン
弊社では、飲食店、スーパー等の企業様及び、一般家庭より使用済みの油を回収して、バイオディーゼル燃料「B-100BDF」を精製し販売しております。
また、給食配送車両や貨物輸送等に率先して使用し、燃料問題、環境教育に貢献いたします。
バイオディーゼル燃料は、車検証に廃食用油燃料併用と登録すれば、市販のディーゼル車にそのまま使用可能です。
